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“理系の子育て”最前線 第2回 ―ワーママ・ワーパパあるある―

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理系職種のワーパパ・ワーママがどんな働き方をしているか。前回の記事では数字で分析。責任ある仕事や出世もあきらめない気持ちで、フルタイム勤務&子育てをしている人が多いようでした。今回は、そんな育児ライフでつらかったことやうれしかったことをヒアリング。リアルな悩みが見えてきました。(リケラボ調べ/協力:ファストアスク/一部周辺取材)

 


子どもとのふれあいや自分の時間が減るのは、男女共通の悩み。一方で大きな意識の違いも…


 

Q. 働きながら子育てをしていて、悩んだり困ったりしたことは?(複数回答)

男女ともにトップは、子どもとのふれあいが少ないこと。そのあとに自分の時間の確保や、子どもの急病時の対策が並びます。選ばれる内容は似ていても、数字の違いからは、女性の悩みの深さがうかがえます。……とりわけ違いが目立ったのは、悩みが「特にない」という選択肢を選んだ人の割合。女性の場合はひとりもいなかった(0.0%)のに対し、男性は8.8%が「特になし」と回答。本当に問題がないなら最高だけど、もしかするとあまり育児に関わっていないから、困りごとが見えていないだけかもしれません……!?

 


子どもが仕事を応援してくれるのは、何よりの力に


 

では、理系職種のワーパパ・ワーママは実際にどんなことを悩んでいるのでしょうか。さまざまなエピソードを集めてみました。

 

「担当できるプロジェクトの量が減ったり、出張や現場に行けない」

「子どもが急病でも、実験中のために帰れない」

「疲れて帰っても遊ばなきゃならない」

「夜通し泣かれて、睡眠時間がゼロになる日々が続いた」

「仕事で疲れていても、お風呂に入れたり寝かしつけしたりしないといけない」

「妊娠中、自分ではできると判断していた作業をしていたら、上司に『そんなことしなくていい』と言われた。体を気遣ってくれたと頭ではわかっていても、戦力外と言われているようでさみしかった」

「いつも保育園に預けていて、最後ぎりぎりまでうちの子だけ残っているのはちょっとかわいそう」

 

実験を抜けられない・・・!や、妊婦に有害な薬品を避けなければならないなど、理系・研究開発職特有のシチュエーションには、共感してくれるワーママも多いのでは?それ以外は文系理系といった職種を問わない子育ての苦労が多いですが、責任感を持って働いている人ほど、育児との両立に悩んでいるということでしょう。やりたい仕事と、子どもとの生活の板挟みになって、つらい思いをしている人が多いようです。

 

だけど、しんどいことがあればうれしいこともあるのが、子育ての醍醐味。次は、働きながら子どもを育てる“喜び”を存分に教えてもらいましょう。

 

「子どもの顔を見ると、仕事の疲れがふっとぶ」

「子育てをしながらでも、仕事を任せてもらえる喜びが味わえる」

「子どものために頑張ろうと思える」

「子育てのこと以外を考える時間ができる」

「どうしても休まないといけないとき、後輩が率先して仕事を受けてくれてうれしかった」

「子どもに『お仕事がんばってね』と応援される」

「帰りを待ちわびてくれたり、子どもなりに仕事を理解してくれる」

 

仕事にもやりがいを持って臨んでいるからこそ、子どもが応援してくれたり、笑顔を見せてくれると、ぐっとボルテージが上がるようですね。自分が開発に携わった製品を、子どもが目にしたときにどんな反応をするか……そんなことを想像して、頑張っている人もいました

 

仕事と子育ては、どちらもあきらめたくない大切なもの。次回は理系ワーキングマザーのインタビューで、両立のコツに迫ります。

 

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著者プロフィール:

リケラボ編集部

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